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北限のゆず調査録 No.14 現地調査⑩

皆さんこんにちは!北限のゆず調査団、早稲田大学2年の松田です。 8月の現地活動で、広田町にお住まいのゆず所有者の方に聞き取り調査を行いました。

このお宅のゆずは、100年以上前のものだそうです。 所有者の方曰く、 「明治37年頃、船大工だったひいおじいさんが現在の家を建てた際に植えたのではないか」 と推測していました。 また、このお宅では他にも30年と10年弱のゆずの木が何本も植えられていました。 収穫したゆずは、北限のゆず研究会に出荷する他に、自宅用として料理の香り付け、漬物、ゆず湯、ゆず風呂として活用し、あとは地域の方に配っているとおっしゃっていました。 今回の聞き取り調査では、新たな発見がありました。 それは、このお宅ではレモンも植えられていたということです。 やはり陸前高田は暖かく、ゆず以外の柑橘類も育つのだという驚きがありました。 このことから、ゆずが単体で高田に広まったのではなく、柑橘類のさまざまな果物が持ち込まれ、その後ゆずの木が特に生き残ったという推測が出来ました。 今後の調査でも持ち込まれた由来を調べていきます!

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